誠の桜に止まる蝶~番外編~
「ねえねえ?あの君菊さんと土方さんなんか絵にならない?」
沙織がそっと話しかけてくる。
確かに土方さんの隣に座っている君菊さんはすごく綺麗で見ているとおもわずうっとりとしてしまう。
そうして私たちが話していると新八さんが思いついたように叫ぶ。
新「おいっ!沙織と蝶ちゃん!俺二人の芸者姿みてみたい!!」
沙「ええっ?ちょっ、なに言ってるのよ新八!!」
蝶「そ、そうだよ!!なんで私たちが!!」
反論していると思いがけない人から声が上がる。
「ええどすなあ!絶対お二人に似合いますよ?」
沙「え?き、君菊さん・・・?」
君「さっ!早速着替えましょか?」
蝶「う、うそ・・・・」
わたし達は君菊さんに半強制的に引きずられていく。
そして30分後。
君「まあっ!お二人ともよう似合ってはりますよ?」
蝶「か、鏡みたいんですけど・・・」
君「さあさあ!鏡より皆さんにお披露目が先!!」
そういって扉をカラッと開ける。
君「みなはん。美しい芸者をお二人連れてきましたよ。さあ。」
そう言って私は部屋に入る。
その瞬間部屋がシンっとなる。
うっ・・・・そんな反応されると傷つくんだけどな・・・
新「うわあああああっ!蝶ちゃんすごくきれいだぜ?」
新八さんが目を輝かせながら叫ぶ。
平「うん!!すっごく綺麗だ!!」
蝶「あ、ありがとう・・・」
私は恥ずかしくてうつむく。
土「馬子にも衣装ってのはこのことだな。」
土方さんが目を細めながらつぶやく。
蝶「土方さんの俳句集はどうあがいてもだめですけどねっ!」
土「なっ!!てめえ!!」
総「蝶。ここにおいで?」
総司が笑顔で隣を指す。
その笑顔が黒いのは気のせいでしょうか?
私は少し戸惑いながら座る。
沙織がそっと話しかけてくる。
確かに土方さんの隣に座っている君菊さんはすごく綺麗で見ているとおもわずうっとりとしてしまう。
そうして私たちが話していると新八さんが思いついたように叫ぶ。
新「おいっ!沙織と蝶ちゃん!俺二人の芸者姿みてみたい!!」
沙「ええっ?ちょっ、なに言ってるのよ新八!!」
蝶「そ、そうだよ!!なんで私たちが!!」
反論していると思いがけない人から声が上がる。
「ええどすなあ!絶対お二人に似合いますよ?」
沙「え?き、君菊さん・・・?」
君「さっ!早速着替えましょか?」
蝶「う、うそ・・・・」
わたし達は君菊さんに半強制的に引きずられていく。
そして30分後。
君「まあっ!お二人ともよう似合ってはりますよ?」
蝶「か、鏡みたいんですけど・・・」
君「さあさあ!鏡より皆さんにお披露目が先!!」
そういって扉をカラッと開ける。
君「みなはん。美しい芸者をお二人連れてきましたよ。さあ。」
そう言って私は部屋に入る。
その瞬間部屋がシンっとなる。
うっ・・・・そんな反応されると傷つくんだけどな・・・
新「うわあああああっ!蝶ちゃんすごくきれいだぜ?」
新八さんが目を輝かせながら叫ぶ。
平「うん!!すっごく綺麗だ!!」
蝶「あ、ありがとう・・・」
私は恥ずかしくてうつむく。
土「馬子にも衣装ってのはこのことだな。」
土方さんが目を細めながらつぶやく。
蝶「土方さんの俳句集はどうあがいてもだめですけどねっ!」
土「なっ!!てめえ!!」
総「蝶。ここにおいで?」
総司が笑顔で隣を指す。
その笑顔が黒いのは気のせいでしょうか?
私は少し戸惑いながら座る。