誠の桜に止まる蝶~番外編~
「ふう。」
私はやることがなく庭を歩いていた。
なぜか今日の屯所は隊士たちまでいない。
なんかあるのかなあ・・・
「そうだっ!」
私は近藤さんの部屋に向かう。
すると部屋から二人の声が聞こえた。
「・・・・だから・・・を・・・だな・・でどうだ歳。」
近藤さんがなにやらひそひそと土方さんに話しかけている。
「そうだな・・・は・・・で・・・蝶には内密にだな。」
わたしには内密に?
おもわず勢いよく扉を開ける。
「「うわっ!!」」
二人の声が綺麗に重なる。
「今私の話してなかった?」
「ったく蝶!てめえはなんで毎回毎回急に開けるんだよ!!」
土方さんが少し慌て気味に怒る。
「話を逸らさないで!!!今私の名前言ってたでしょ?」
「いや、そのだな蝶ちゃん・・・」
近藤さんがしどろもどろに答える。
私はやることがなく庭を歩いていた。
なぜか今日の屯所は隊士たちまでいない。
なんかあるのかなあ・・・
「そうだっ!」
私は近藤さんの部屋に向かう。
すると部屋から二人の声が聞こえた。
「・・・・だから・・・を・・・だな・・でどうだ歳。」
近藤さんがなにやらひそひそと土方さんに話しかけている。
「そうだな・・・は・・・で・・・蝶には内密にだな。」
わたしには内密に?
おもわず勢いよく扉を開ける。
「「うわっ!!」」
二人の声が綺麗に重なる。
「今私の話してなかった?」
「ったく蝶!てめえはなんで毎回毎回急に開けるんだよ!!」
土方さんが少し慌て気味に怒る。
「話を逸らさないで!!!今私の名前言ってたでしょ?」
「いや、そのだな蝶ちゃん・・・」
近藤さんがしどろもどろに答える。