誠の桜に止まる蝶~番外編~
そして私は少し部屋で休んだ後、再び3人が居る部屋に戻る。
すると土方さんと平助君と新八さんと怪我をした3人がなにやら話をしているところだった。
私はそっと隣の部屋に身をひそめて様子をうかがう。
一「すみません副長・・・また力及ばずでした。」
一さんが悔しげにつぶやく。
土「いや、風魔が相手ならしかたがねえよ。気にすんな。」
原「あんなに強い奴が蝶を狙ってるんだろ?俺らでさえ命からがらだったのに・・・」
新「ったくなに弱気になってるんだよ!!俺らが蝶ちゃんを守ればいいだろ?」
新八さんが自信まんまんに自分の胸を叩く。
平「だけど、この3人がこんな大けがだから、俺らがいったら完璧死ぬんじゃねえか?」
苦笑いで平助君がつぶやく。
沖「次は絶対負けない。蝶に手出しなんてさせない。」
総司が真剣につぶやく。
土「総司。てめえ一人で頑張ろうとするんじゃねえよ。俺らだっている。今は近藤さんは大阪に行っちまってるが、雑務なら俺がすべてこなせるからな。」
一「我らも副長を全力で支えます。」
私はおもわず耐え切れなくて襖をがらりと開ける。
みんなが驚いたようにこちらを見る。
すると土方さんと平助君と新八さんと怪我をした3人がなにやら話をしているところだった。
私はそっと隣の部屋に身をひそめて様子をうかがう。
一「すみません副長・・・また力及ばずでした。」
一さんが悔しげにつぶやく。
土「いや、風魔が相手ならしかたがねえよ。気にすんな。」
原「あんなに強い奴が蝶を狙ってるんだろ?俺らでさえ命からがらだったのに・・・」
新「ったくなに弱気になってるんだよ!!俺らが蝶ちゃんを守ればいいだろ?」
新八さんが自信まんまんに自分の胸を叩く。
平「だけど、この3人がこんな大けがだから、俺らがいったら完璧死ぬんじゃねえか?」
苦笑いで平助君がつぶやく。
沖「次は絶対負けない。蝶に手出しなんてさせない。」
総司が真剣につぶやく。
土「総司。てめえ一人で頑張ろうとするんじゃねえよ。俺らだっている。今は近藤さんは大阪に行っちまってるが、雑務なら俺がすべてこなせるからな。」
一「我らも副長を全力で支えます。」
私はおもわず耐え切れなくて襖をがらりと開ける。
みんなが驚いたようにこちらを見る。