誠の桜に止まる蝶~番外編~
「んっ・・・あ、あれ、総司?」
やっと目が覚めた様子の蝶。
そしてさっきの口づけのせいで顔が真っ赤だ。
「蝶、顔真っ赤だよ?」
「な、だ、だって総司がいきなり・・・」
顔をさらに真っ赤にしながら口ごもる。
そんな姿がすごくいとおしい。
「はい。これ。蝶に上げる。」
「え?うわあ・・・すごい綺麗な百合!!」
嬉しそうに目を輝かせている。
「蝶の瞳の色と一緒で綺麗なピンク色だから摘んできたんだ。」
「総司ありがとう。」
ずるい・・・
そんな笑顔で言われたら抱きしめたくなる。
俺が抱きしめようとすると蝶は思い出した様に立ち上がって何かを持ってきた。
やっと目が覚めた様子の蝶。
そしてさっきの口づけのせいで顔が真っ赤だ。
「蝶、顔真っ赤だよ?」
「な、だ、だって総司がいきなり・・・」
顔をさらに真っ赤にしながら口ごもる。
そんな姿がすごくいとおしい。
「はい。これ。蝶に上げる。」
「え?うわあ・・・すごい綺麗な百合!!」
嬉しそうに目を輝かせている。
「蝶の瞳の色と一緒で綺麗なピンク色だから摘んできたんだ。」
「総司ありがとう。」
ずるい・・・
そんな笑顔で言われたら抱きしめたくなる。
俺が抱きしめようとすると蝶は思い出した様に立ち上がって何かを持ってきた。