誠の桜に止まる蝶~番外編~
「「え?」」
二人は同時に後ずさる。
「平助、土方さん。蝶のためですよ?だからねっ?」
総司は新八さんに目配せをする。
新八さんは2人をがっちりと捕まえる。
「「いやだあああああっ!!!!!!」」
二人の悲鳴が屯所中に響いた。
「ほら女の子の蝶が手伝ってくれなきゃ完成しないよ♪」
「う、うん・・・」
私は総司の笑顔に押し切られて準備を手伝った。
そして二人の女装が完成した。
「うわあ・・・・かわいい。」
おもわず私は2人をみてつぶやいた。
2人は動きやすい様に私と同様の巫女服を着ている。
近くの神社から借りてきたらしい。
「ったくなんで俺が・・・・」
土方さんがぶつぶつと何かをつぶやいてる。
「おい。平助お前案外きれいだな・・・」
新八さんが少し赤くなりながら見ている。
「や、やめろ新八!!俺は男は嫌だ!!!」
平助君が新八さんを殴っていた。
私は一仕事終えてぺたりと座り込む。
すると原田さんが頭を撫でてくれた。
「よくやったな蝶。これで夜の巡察はばっちりだ。」
面白そうに二人をみながらつぶやく。
「あはは・・・・」
私は苦笑いをこぼすしかなかった。
二人は同時に後ずさる。
「平助、土方さん。蝶のためですよ?だからねっ?」
総司は新八さんに目配せをする。
新八さんは2人をがっちりと捕まえる。
「「いやだあああああっ!!!!!!」」
二人の悲鳴が屯所中に響いた。
「ほら女の子の蝶が手伝ってくれなきゃ完成しないよ♪」
「う、うん・・・」
私は総司の笑顔に押し切られて準備を手伝った。
そして二人の女装が完成した。
「うわあ・・・・かわいい。」
おもわず私は2人をみてつぶやいた。
2人は動きやすい様に私と同様の巫女服を着ている。
近くの神社から借りてきたらしい。
「ったくなんで俺が・・・・」
土方さんがぶつぶつと何かをつぶやいてる。
「おい。平助お前案外きれいだな・・・」
新八さんが少し赤くなりながら見ている。
「や、やめろ新八!!俺は男は嫌だ!!!」
平助君が新八さんを殴っていた。
私は一仕事終えてぺたりと座り込む。
すると原田さんが頭を撫でてくれた。
「よくやったな蝶。これで夜の巡察はばっちりだ。」
面白そうに二人をみながらつぶやく。
「あはは・・・・」
私は苦笑いをこぼすしかなかった。