誠の桜に止まる蝶~番外編~
「あ、いきなりごめんなさいね?私は巫女なのよ。そして、桜乙女を待ち眠っている刹那様を守っている神社とゆかりがあるの。あなたはこの時代の人間じゃないわね?」
穏やかに聞いてくれる。
「はい。違います。」
「だけど、立派な祈り姫ね。」
「あの、なんで私が祈り姫って分かるんですか?」
「んー霊力のかな?なんとなくそうだと思ったの。」
イタズラっぽく微笑む沙織さん。
その顔を見ておもわずかわいいって思った。
「そうなんですか。あの、沙織さんのおうちの神社は何を守っているんですか?」
「竜神よ♪」
さらりと言う。
「えええっ!!」
竜神とか次元違いすぎっ!!←
「すごい驚きようね。私の守護神が竜神なのよ。名前は龍王。そして今私は真の龍王の継承者になるために一度戻ってきたの。」
「すごい・・・」
「おいおい。俺を忘れてねえか?」
原田さんが少し拗ねたようにわたしたちの間に入ってくる。
穏やかに聞いてくれる。
「はい。違います。」
「だけど、立派な祈り姫ね。」
「あの、なんで私が祈り姫って分かるんですか?」
「んー霊力のかな?なんとなくそうだと思ったの。」
イタズラっぽく微笑む沙織さん。
その顔を見ておもわずかわいいって思った。
「そうなんですか。あの、沙織さんのおうちの神社は何を守っているんですか?」
「竜神よ♪」
さらりと言う。
「えええっ!!」
竜神とか次元違いすぎっ!!←
「すごい驚きようね。私の守護神が竜神なのよ。名前は龍王。そして今私は真の龍王の継承者になるために一度戻ってきたの。」
「すごい・・・」
「おいおい。俺を忘れてねえか?」
原田さんが少し拗ねたようにわたしたちの間に入ってくる。