俺が男子校にっ!?[続]


何故にコイツが!?
と、思っていたら向こうが此方に気が付いたのか、俺達の居る方向に足を向けた


そして、俺達の前に立ち止まり…


海「よっ」


と、声を掛けてきた

よっ…じゃねぇよ!
よっ…じゃ!!


何でお前ここに居んだよ!
しかも、それが当たり前かの様に!!!


琉「なっなななな、何で海斗居んねんっ!!?」

琉華…吃り過ぎだろ;
まぁ、その気持ちも分からねぇこともねぇが(笑)

美「私が頼んだのよ」


……………はぁ!?
恐らく、今の俺と琉華の顔は同じになってると思う


だってまさか美由紀と海斗が連絡取り合ってたなんて思わなかったし!!


海「とにかく、そういう事だ」

そういう事だ、って…お前なぁ………;
つか、何の為に海斗を呼んだんだよ…


俺が疑問に思っていた事がわかったのか、美由紀が口を開いた

美「瑞樹1人じゃナンパ魔相手するの大変かなって思ったから呼んだの」


俺の為…?
まぁ、確かに大変だったからな…;
美由紀、サンキューな



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