俺が男子校にっ!?[続]


そりゃあ、俺らにとっては嬉しいことかもしれないが…

『俺より先に彼女作んな、リア充が。』

これは言わずには居られなかった
俺は頑張ってんだぞ??
だが……

あー…考えててもらちがあかない
やめだ、やめ…

爽「……笑」

『てめぇ…時差かよッ!!!!
つか、笑うな!////』

爽「どうしたんですか、顔が真っ赤ですよ??笑」

『爽……!!!!』


こいつ…ッ
完全に俺をいじって楽しんでやがる…!!!!

爽「僕は、何も悪いことはしてませんよ?
海斗、何ひとりで興奮してるんですか。
欲求不満なんですか??」

『あ゛ぁ??』

爽「冗談ですよ。何本気にしてるんですか(笑)」

『うるせーよ!!』

爽「僕より海斗の方が五月蝿いと思いますが…まぁ、良いでしょう。
これ以上怒らせるのは僕も気が引けるのでやめときます」


…ったく
相変わらずコイツは人をイライラさせるのが得意なやつだ…

その罠に嵌まる俺も俺だが…



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