暗闇〜狂った人生〜
梨乃seed☆





「ンッ―。龍…登」



「ん?ぁあ。梨乃起きたか」



「龍登昨日はごめん。ちょっとどーかしてたわ。」





「ぁあ。別に
泣きたいなら泣けよ。何があった?」




「ッ! 何にもないよ?」
あたしの頬に温かいなにかが流れるのが分かった

龍登は私が泣きつかれて寝るまで頭を撫でてくれた。だから私は安心して眠れたんだな・・・・。




「龍登ありがとぉ。」





「別に///」














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