和咲男子高等学園





ガンッガンッ。



さっきから窓に頭がぶつかる。
その度に痛いんですけど…。



「はぁ…」



小さくため息をつく。

私は自分のパーカを丸めて、窓と頭の間にいれる。



ちょっと快適じゃない?




と、思っていると




「うわぁ!」



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