和咲男子高等学園
それから、
ツーブロ内を案内され、
全部周り終えた時には
11時55分になってた。
璃穂さんが時計を見て
「そろそろ帰ってくるね」
と呟き、キッチンに行った。
「なにか、手伝いましょうか?」
「今日は大丈夫よ!
今日は環境に慣れてくれれば」
と言われたので
私は椅子に座っていた。
………なんか落ち着かない…。
そんな時、
ソワソワしてると
食堂のドアが勢い良く開いた。
「たっだいまー!」
中に入ってきたのは、
男子だった。
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