甘くなるほどキミが好き。



それどころか、もう逢えないかもしれない。





私は渡すか渡さないか悩みながら昼食を済ませた。










放課後、私は先生が来る時間を待ちながら勉強していた。





御城先生が私の家庭教師になって、来てくれるようになってからは成績も上々。


勉強も楽しくできている。





すると、下からお母さんの声がした。


「癒美~」


もうこんな時間…先生が来たっ


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