甘くなるほどキミが好き。



私の口の中には甘い甘いとろけるチョコ。





くくく、口移し!!


先生、大胆すぎです///





私はドキドキでふらついてしまった。





「だ、大丈夫か?」


先生は私の身体を支えてくれた。





「ごめん、いきなりすぎたな」


「い、いえ、嬉しいです。けど…心臓が持ちそうにないです」


そう言うと、先生は今までに見たことが無いくらいの笑顔を見せてくれた。





「もう暗くなってきたね。送るから、車乗って」


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