甘くなるほどキミが好き。



そして、次の週の月曜日。





私は学校から帰り、先生が来るのを待っていた。


すると、一階から母の声がした。





「癒美~、家庭教師の御城先生来てくれたわよ~」


「はーい」





私は期待と不安を胸に階段を駆け下りた。


そこに待っていたのは…





「初めまして。癒美さんの家庭教師になる、御城優也です」





笑顔の似合う、超イケメン!!


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