ねぇ…〜私の奇跡〜







「んー…」

凛は少し怖い顔をした。




「どうした?」


心配そうに尋が聞いた。








「喘鳴が聞こえるのょ」






尋と凛は優しい目で
心那をしばらく見つめていた。










しばらく喘息は出ていなかったから安心だったけど




また喘息が戻ってきたら…







2人の医者は各自で
そんなことを考えていた










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