ねぇ…〜私の奇跡〜






ソファーに座ってウトウト
していたけど






"ハッ"と目が覚めた








う゛っ気持ち悪っ…



急いで洗面所に行って
ギリギリセーフ…




ウェーゲッーッッ






私は無我夢中で吐き続けた






2人は後ろから追い掛けてきて
ずっと背中をさすってる





20分ぐらいして
ようやくおさまってた





恋 :「大丈夫?」




心 :「…ぅん」





尋 :「具合悪いのに、いっぱい
食べるからだよ」





心 :「ぅん…」





恋 :「もう、寝れば?
明日からテスト返ってくるし…」




尋 :「おぅ、ねろ!!
恋音、2階までお願いな」




恋 :「うん、ほら心那、いくぞ」





心 :「うん」





私は恋音にお姫様だっこされて
ベットに寝かされた







恋 :「ぢゃあ俺、帰るね」



心 :「気をつけて」




恋 :「おぉ、明日熱下がればイイな」



心 :「たぶん下がるよ」




恋 :「がんばれーんぢゃ、ばいばーい」



心 :「ばいばい」







恋音が部屋から出て行った後
私はすぐ眠りについた








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