ねぇ…〜私の奇跡〜
尋 :「心那ー寝てるかぁ?」
やばっ
ベット行かなきゃ!
尋 :「寝てなきゃダメだろ?」
ばれたかあ…
もう、ゆっくり歩こ…
心 :「うぉっ」
尋の顔が近いと思ったら
お姫様抱っこされてた///
心 :「降ろしてよぉ」
恋音くんの前で
こんなことするなんて…
でも、落ち着くなぁ…。
尋 :「心那。いくら病室だからって走り回っちゃだめ!!」
走ってないし…
反対側まで歩いただけ
尋 :「少し熱いからちゃんとねててね」
そういう言って
ベットに私をゆっくり降ろし、
布団を肩まで掛けてくれた。
尋は
恋音くんにも聞こえる声で
尋 :「恋音くんって、心那の幼なじみの恋音だろ?」
なんで知ってんだろ?
まぁ尋は
小さい頃から
私の世話がかりだから
なんでもわかっつゃうんだなぁ
心 :「うん///」
尋 :「よかったな。恋音ー心那の事よろしくうー♪」
恋 :「了解です」
尋 :「よし!!2人ともいい子。
心那、当直終わったらまたくるからね」
心 :「うん。」
尋が出ていった後
しばらくして優にぃが来た。