ねぇ…〜私の奇跡〜
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2人のムードを壊すように
優 :「回診の時間ですよ〜」
心 :「優にぃ最低〜」
優 :「ごめんごめん、
すぐ終わらせるから〜
俺が行ったら続きしてイイよ♪」
心 :「ばか」
優 :「よし!!!
2人とも熱ないな。
ぢゃあ心那から聴診するよ〜」
心 :「うん」
…
優 :「うん。治ってる。
熱上がんなかったら退院な」
心 :「うん。ありがとっ」
優 :「次は恋音だな。
熱は下がったみたいだけど…
服上げて〜
吸ってーはいてー」
優 :「よし、恋音も治って来てるな。 もう少しだよ」
恋 :「やったぁ! 俺、頑張る」
優 :「おっその調子〜♪」
優 :「んぢゃあ、お邪魔しましたぁ〜」
また2人きりになった
病室。
恋 :「心那、高校どこ行ってんの〜??」
心 :「桜の庭高校」
恋 :「えっ。
俺もそこに転入手続きしてきたんだよ!!!!!
心那も居るなんて…
俺、運良すぎ〜♪」
心 :「でも、
そこ、めっちゃ頭いい人しか
いないよ??」
恋 :「バカにすんなし
俺、医者になりたくて
勉強頑張ってんだよ」
心 :「私も、医者になるんだ。」
恋 :「まぢ??
んぢゃあ、一緒の大学行けるように、頑張ろ」
心 :「うん。恋音くん
はやく退院してね」
恋 :「くん…ってやめろよ」
心 :「分かった、恋音」
そのまま恋音は
心那のベットで寝てしまった。