ねぇ…〜私の奇跡〜













う〜ん…はっ
なんで恋音くんが隣で寝てんだっけ…





あっ
昨日、おしゃべりして〜

そのまま寝たんだ…








恋音くんの寝顔可愛いな〜




そういえば
くん付けちゃだめって
言ってたよ〜な〜。







あっ
恋音が動いた。



寝たふりしよ〜






恋音起きた。





なんか、顔が近づいてきたー






チュっ






寝たふりしてるのに
キスすんな!!!!






私はパチって
目を開けた。






恋 :「わっ、
もしかして起きてた?」






心 :「うん。 キスされた」







恋 :「//////」




恋 :「好きだよ」





心 :「私も…」





ギュー










トントン…





2人して
ドアの方に目をやると…







優 :「回診の時間ですよ〜」






心 :「だから、優にぃタイミング考えてよー」





優 :「わかった、ぢゃあ熱はかってー」





優 :「鳴るまで心那から聴診するよ」




心 :「うん」










優 :「うん。完治、完治。
1時に尋と帰っていいよ」






心 :「やったあ」








優 :「次は恋音な」










優 :「うん。治ってるよー
頑張って、早く退院しような」






恋 :「うん。」






優 :「2人とも、熱無いみたい
だし、1時までごゆっくりー」





優 :「お邪魔しましたぁ〜」










< 53 / 180 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop