ねぇ…〜私の奇跡〜
華 :「心那ー。どこいく??」
心 :「ん〜カフェとか?
あんまり長居できないし…」
華 :「うん、まぁ分かった。
ぢゃあ駅前のとこにしよー」
心 :「オッケー」
カフェについた途端
私達は語りはじめた。
もちろん昼休みの続き。
でも、わたしはちゃんと
華乎に言わないといけない
ことがある。
心 :「ねえ、華乎、聞いてー
前にさ、保育園のとき婚約した
って言ったぢゃん…」
華 :「うん。」
心 :「実はその子と、同じ病室になって…、付き合ってるんだ」
華乎どんな反応するかなぁ…
華 :「よかったね!!
心那にいつになったら彼氏が
出来るのか不安だったよ。笑」
ありがと…華乎。
やっぱ持つべき物は親友だ!!
と心の中で思い、
華乎と1時間半ぐらい話してた
心 :「恋音、まだ入院してるからお見舞いいかなきゃだから
そろそろ帰るね」
華 :「うん。後でそのカッコイイ彼氏見せてね」
心 :「あっ。うちの学校に転入するからいつでも見れるよ」
華 :「まぢ!?楽しみにしとく。
んぢゃバイバーイ」
心 :「うん、また明日」
って言って華乎とわかれ、
病院に行った。