ねぇ…〜私の奇跡〜
病院に着いて、
帰りは尋と帰ろうと思って
小児科に行った。
心 :「あのー尋居ますか??」
おじいちゃんの病院だし、
ちっちゃい頃から通ってるから
知ってる看護師さんばっかだ。
茜 :「あー心那ちゃん!!」
心 :「あっ茜さん!!!お久しぶりです」
茜さんはちっちゃい頃から担当してくれてた看護師さん。
高校に入った頃から
小児科は行ってないから…
茜 :「尋先生ねー
いま呼んで来るから」
しばらくして
尋が来た。
尋 ;「どーした?学校大丈夫だったか??」
心 :「大丈夫! それより私恋音の所に居るから帰るとき寄ってちょうだい」
尋 ;「分かった分かった。
たぶん20時ごろかな…」
心 :「okー
よろしくー」
尋 ;「はいはい…」
よし!
恋音のとこ行こー
ドアを開けて…
心 :「れーおーん♪」
恋 :「心那! 会いたかったよ」
心 :「はいはい、具合大丈夫?」
恋 :「うん。俺、何も無かったら明日退院なんだ♪
だから、明後日から学校よろしくね」
心 :「うん。後半年だし、
頑張ろうね」
恋 :「早く学校いきてー」
心 :「朝一緒に行かない?」
恋 :「いいの?」
心 :「当たり前!!!!」
…
トントン
時計を見るともう8時。
尋だ!!!!
心 :「んぢゃあ、恋音。
学校終わったらメールするね」
恋 :「分かった。また明日」
そうして尋と
家に帰って
疲れてたからか
自分のベットに
ノックダウンした。