ねぇ…〜私の奇跡〜
てか、保健室って
どこだ?
普通、職員室の隣だよね…
俺はかんが鋭いから、すぐ
心那を保健室に連れて行けた。
コンコン…
ガラガラ〜
保健室の先生は
こっちを見て、
ぐったりしてる心那を
見つけた。
海 :「あらっ。はやくベットに寝かせてあげて」
恋 :「はい」
と言いながらベットに行き
静かに心那を置いた。
なんかはなしかけてきた…
海 :「あっ転校生でしょ?
心那ちゃんのお友達?」
友達ぢゃねーし…
恋 :「大事な彼女です…」
言っちゃった。恥ずっ。
海 :「そっか。私の名前は海咲(ミサキ)。ちなみに、心那ちゃんのお兄ちゃんと同棲中ー」
まぢか…
いいなぁ同棲。
どっちのお兄ちゃん?
尋先生と一緒に住んでるって
言ってたから
優也先生かな…
恋 :「優也先生ですか??」
海咲先生はふぇ??
って顔してる。
海 :「そうだけど、なんで知ってるの?しかも先生って」
恋 :「あっおれ…」
と、言いかけた所で
保健室のドアが
ガラガラ〜
とあいた。
誰か来たと思って
振り向くと
そこには
優也先生がいた。