ねぇ…〜私の奇跡〜






心 :「ただいま」

と言って中に入った。





中からは返事がなくて



とりあえず
リビングに行った。





心 :「尋〜?」

と呼んでも返事はない。




しょうがないから
何か飲もうとした時、




冷蔵庫の前になんか居た。










尋だ!!!!


私は走って駆け寄った。





心 :「尋?尋?起きて?」





尋 :「…」




私は優にぃに電話した。




優 :「もしもし?」


心 :「今日、家来た?」


優 :「行ったけど、尋が大丈夫ってゆーから帰った。それより
何で泊まりに来ないの?」




心 :「ねぇ」



優 :「ん?」







心 :「尋、倒れてる。」



優 :「は? どこで?」



心 :「冷蔵庫の前。早く来て」



優 :「わかった」






それから電話を切って
尋の事を呼び続けた。



呼吸はしていた。



だからあんなに冷静に
電話出来たんだな〜
と思う。






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