琥珀色の誘惑 ―王国編―
この夜、舞は王太子の後宮から居なくなった。
「日本に……帰りたい」
その言葉がいつまでも、ミシュアル王子の胸に響いていた。
――砂漠編へ続く――
「日本に……帰りたい」
その言葉がいつまでも、ミシュアル王子の胸に響いていた。
――砂漠編へ続く――