琥珀色の誘惑 ―王国編―
「私が力を入れたら折れてしまいそうな肩をしている。お前の胸は大きくて豊かで、男の憧れを形にしたようだ」
「お、お尻も大きくて……アヒルみたいって言われたことも」
ミシュアル王子は舞を抱き寄せると、スルリとショーツをヒップから外してしまう。
見る間に足先から抜き取られ、舞は無防備な全身を王子の前に晒した。
「舞、丸くて官能的で、素晴らしいヒップだ。きっと、私の息子や娘をたくさん産んでくれるだろう。さあ、愛しい人、私の腕の中に来るのだ」
「アル……アル、大好き」
生まれたままの姿で、舞はミシュアル王子の腕の中に飛び込んだ。
幾度もキスを交わし……王子は舞の身体に触れ……それでもアッラーの誓いはしっかりと守ってくれた。
そして、ふたりは抱き合ったまま朝まで過ごしたのである。
翌朝、舞を起こしにきたシャムスの悲鳴で目覚めるまで……。
「お、お尻も大きくて……アヒルみたいって言われたことも」
ミシュアル王子は舞を抱き寄せると、スルリとショーツをヒップから外してしまう。
見る間に足先から抜き取られ、舞は無防備な全身を王子の前に晒した。
「舞、丸くて官能的で、素晴らしいヒップだ。きっと、私の息子や娘をたくさん産んでくれるだろう。さあ、愛しい人、私の腕の中に来るのだ」
「アル……アル、大好き」
生まれたままの姿で、舞はミシュアル王子の腕の中に飛び込んだ。
幾度もキスを交わし……王子は舞の身体に触れ……それでもアッラーの誓いはしっかりと守ってくれた。
そして、ふたりは抱き合ったまま朝まで過ごしたのである。
翌朝、舞を起こしにきたシャムスの悲鳴で目覚めるまで……。