アニサーコンチェルト♪〜30オンナがアニメ好きで何がわるい?! (完)
え?!


ベッドの縁に私を座らせると

その隣に、潤も座った


そして


潤の唇が私の耳元に
くっつくか、くっつかないか、くらいの
近さで、



「マナカ…」



吐息とともに、極上の美声が

脳を突き抜けたかと思えば
一瞬で全身を巡った


そして


何も力が入らなくなるほど…


「も…、潤の…バ…ぁ…」


私の言葉を潤の唇が塞いだ


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