アニサーコンチェルト♪〜30オンナがアニメ好きで何がわるい?! (完)

どうしても痛くて
寝室の床にへたりと座り込んでしまった私を見て
呆れた顔をしたが、


「ほら…」


私に背中を向け、しゃがみこんだ


「お前、オレに借りを作ったからにゃ、
倍、いや、3倍にして返してもらうからな」


そう言って、
早くしろと私の方へ首を向け、言った


「ごめん、じゃ、遠慮なく…」


再び、立川潤の背中に体を預けた


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