☆続☆恋する*spring〜春をうられたわたし〜 【完結】
いきなり過ぎたかも………
でも、暗くなられても困るし、変に気を使われたくない。
急だったかな……って思って女の人を見たけど、大丈夫そうだった。
「あ、わたし?言ってなかったね。
わたしは、高野律子-タカノリツコ-。よろしく」
「あ、いえ。
こちらこそよろしくお願いします」
って、あれ?
いつの間にかここに泊まることになってる!!
でも………もう今さらだし………このままお邪魔してもいいですか?
ということで、結局泊まることになって、律子さんと一緒に夕飯を作った。
その途中、今までお風呂に入っていたという律子さんの旦那さん、彰彦-アキヒコ-さんにも会って挨拶をした。
そして、わたしを律子さんと一緒にここに運んで下さったらしいので、お礼も。