☆続☆恋する*spring〜春をうられたわたし〜 【完結】



気持ちだけは負けねぇよ。


いつの間にか珠莉はいなくなっていて、紺野にどこに行ったのか聞き、後を追った。





その後の珠莉はなぜかいつもより積極的でキスがしたいと言ってきた。


しかも俺が舌を入れると自分から絡めてきた。




たまにはこういうのもいいかもな。





珠莉にエロいって言うと、そんなことないもんって上目遣いで睨まれたけど………やべぇ。




可愛すぎる。





見てたらいろいろヤバいから、顔を逸らした。
チラッと珠莉を見ると悲しそうな顔。



また余計なこと考えてる。




誤解を解くとまたさっきの上目遣い。


このヤロー、わかっててやってんのか?




よりによってなんでこんな時に泊まりなんだよ。




しかも別々。

紺野が一度ここに寝たらって言ったけど、結局俺は別の部屋に寝る事になった。



しかもあのクソガキの隣の部屋かよ。












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