あたしだけを愛して



近道のために、中庭を抜けて
焼却炉に行くときに恭哉の
姿を見かけた。


こんな所で何してるのかな??


そう思って、声をかけようと
したら


「恭哉~♪」


甘い声で恭哉にかけより
恭哉の腕に自分の腕を
絡めているのは、綺麗な
女の先輩だった



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