あたしだけを愛して



「…バカ芽衣…」


「なっ…!!////」


「俺が聞きたいこと、
全部言っちゃうし

そんな顔されたら
許すしかねぇじゃん!!」


「…恭哉??」


顔が赤い気がするのは
あたしの気のせい??

それとも―…


「照れてるの??」


「照れてねぇよ!!」


「ムキになってる恭哉
かわい~♪」



なんて、からかってたら
視界が90度回転して
あたしは恭哉に押し倒され
ていた



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