あたしだけを愛して



とりあえず、シャワーでもかしてもらおうと起き上がった時に、
腕を引っ張られてまた布団の中に。



「ひゃっ…」


「芽衣、おはよ♪

どこに行くつもり??」


声は笑ってるのに、目が
笑ってない


「…ちょっと、シャワー
浴びようかな~、なんて」



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