あたしだけを愛して



―――コンコン

ガチャッ



「芽衣~、ご飯だよ~

…あれ、寝てた??」



「…ん、今起きた」



あのままいつの間にか
眠りに就いていた。



「そっか、ご飯だから行こ??」

まだ眠たい目を擦りながら、
お姉ちゃんとリビングに
行く。



< 34 / 210 >

この作品をシェア

pagetop