世界の終わりに隣に君がいてくれたらそれだけでいい…
第1話 クラッシュ
私は生きる意味さえわからない毎日をただ繰り返し生きてた・・・。
でも、もう限界・・・。
明日死のう・・・。
今日、そんな風に思って、明日になって、死ぬ勇気がなくて・・・。
また、明日死のうって・・・。
死ぬ事を伸ばしてた。
そう、私は本当は死ぬ勇気もない・・・。
ただの弱虫なんだよね・・・。
私は、今から2年前の8月。
そう、夏の暑い日の深夜に交通事故にあった・・・。
普段から忙しい夫とは、すっかり冷めきっていた。
夫は私を女として見てはいない。
ただの同居人。
会話もあまりなく、朝早くから深夜遅くまで仕事の夫は家に帰ると、ただ寝るだけ。
食事は外で済ませてくるし、風呂も会社で入ってくるため、家にはただ寝に帰るだけだ。
私たちは結婚して10年が過ぎてるし、学生時代から付き合ってて、その延長で結婚したので、実際にはかなり長い間からお互いを知っているので、ときめきとかっていう感じはまるでなかった・・・。
そして、毎日が同じ事の繰り返しの私にとってこの結婚生活がだんだん苦痛以外の何物にもないように思えていた。
朝起きて朝食を取らない夫は会社に向かう。
別に会話も無い。
それから、自分だけ朝食を取って、掃除して、お天気がよい日は、布団を干したり 洗濯物を干したりする。
昼御飯を食べて、TVを見て、風呂とトイレ掃除をしてから、買い物に出かける。
近所の人とはかかわり合いたくない私は、とにかく近所付き合いを避けているので顔見知りの人とは挨拶をするだけで話をしたりは一切ない。
私達には子供がいないので、ママたちの仲間にも入る必要もないので、煩わしい付き合いがない。
急いで買い物を済ませてアパートに戻り、洗濯物を取り込んで夕飯の準備をする。
夕飯の時間に夫が帰宅する事は、まずないので一人で夕飯を済ませて、なんとなくだらだらしてたらあっという間に夜になる。
そして、夫が帰宅。
会話もなく自室に直行・・・。
私たちは寝室もすでに別になり、 体の関係はもう2年くらいない。
お互いにそんな気にもなれずにいた。
でも、もう限界・・・。
明日死のう・・・。
今日、そんな風に思って、明日になって、死ぬ勇気がなくて・・・。
また、明日死のうって・・・。
死ぬ事を伸ばしてた。
そう、私は本当は死ぬ勇気もない・・・。
ただの弱虫なんだよね・・・。
私は、今から2年前の8月。
そう、夏の暑い日の深夜に交通事故にあった・・・。
普段から忙しい夫とは、すっかり冷めきっていた。
夫は私を女として見てはいない。
ただの同居人。
会話もあまりなく、朝早くから深夜遅くまで仕事の夫は家に帰ると、ただ寝るだけ。
食事は外で済ませてくるし、風呂も会社で入ってくるため、家にはただ寝に帰るだけだ。
私たちは結婚して10年が過ぎてるし、学生時代から付き合ってて、その延長で結婚したので、実際にはかなり長い間からお互いを知っているので、ときめきとかっていう感じはまるでなかった・・・。
そして、毎日が同じ事の繰り返しの私にとってこの結婚生活がだんだん苦痛以外の何物にもないように思えていた。
朝起きて朝食を取らない夫は会社に向かう。
別に会話も無い。
それから、自分だけ朝食を取って、掃除して、お天気がよい日は、布団を干したり 洗濯物を干したりする。
昼御飯を食べて、TVを見て、風呂とトイレ掃除をしてから、買い物に出かける。
近所の人とはかかわり合いたくない私は、とにかく近所付き合いを避けているので顔見知りの人とは挨拶をするだけで話をしたりは一切ない。
私達には子供がいないので、ママたちの仲間にも入る必要もないので、煩わしい付き合いがない。
急いで買い物を済ませてアパートに戻り、洗濯物を取り込んで夕飯の準備をする。
夕飯の時間に夫が帰宅する事は、まずないので一人で夕飯を済ませて、なんとなくだらだらしてたらあっという間に夜になる。
そして、夫が帰宅。
会話もなく自室に直行・・・。
私たちは寝室もすでに別になり、 体の関係はもう2年くらいない。
お互いにそんな気にもなれずにいた。
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