砂時計



それから、私の中に‘夢”なんてなくなった。



「・・・・ね、ちょっと

絵里香どうしたの!?」


彩菜の声で我に返る。


「・・・・あ、えっと。

ごめんなさい。」


急に恥ずかしくなった。


どっと、クラス全員が笑った。


< 101 / 238 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop