砂時計





「最近、顔見ないなって思ってたら・・・。


ねぇ、絵里香ちゃん今あいてる!?」




昔と変わらない優しい笑顔で言った。




「あっ、はい。大丈夫です。」





いきなりであせってしまった。





私と恵美梨お姉さんは


近くのかわいい喫茶店へと入った。





店内は外と違って


クーラーで冷え切っていた。












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