砂時計




ドカーーーーーーーん



不快な音が辺りに


響き渡った。











私の人生は終わった。





これが私の運命なんだ...。





はぁ。最後に



弘樹のお母さんの


カレー食べたかったなぁ...。




次に目を開けたときは


天国なんだろう...。



私はゆっくり目を開けた。
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