砂時計


「ごめん。ありがとう。」


彼女は私のぬれた服をさっと

ふいてくれた。


「ほんと。絵里香はドジ
なんだからー!!気をつけてよね」



「ごめんなさい。反省してますー。」


私はそれなりの返事をした。


「あっ!先生の集合あるみたい。
行くよー!!」



「まってー。」


私はみんなのいるほうに走った。
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