砂時計



私は、首をかしげた。


「あのっ、道に迷ってますか!?」

彼女が可愛らしい

笑みでそう言った。


「えぇっ!?」

図星すぎて変な声が出た。


「やっぱり~。
どこですか?案内します。」



私は彼女の言うまま

案内してもらうことにした。


< 34 / 238 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop