お医者さん嫌いなのに・・・
お昼前に慶太から電話がかかってきた。
「美奈?大丈夫?熱計ってみた?」っていきなり問診状態・・・
「大丈夫」って答えたら、じゃあ、行ってから診るからね。あと、お昼ごはん、優香さんも一緒にたべれるように買っていくから、大人しくしてるんだよって電話は切れた。
お姉ちゃんと一緒に待ってたら、慶太が来た。
「優香さんは、もう、大分、良さそうですね。顔色も良くなってるし。美奈は、修先生に聞いたよりもちょっとしんどそうだけど、熱計ってみよ?」って体温計を渡された。
私が熱計ったりしている間に、お姉ちゃんは慶太が買ってきてくれたご飯をテーブルに出してくれてた。
体温計をみてビックリ。38度もあった。「そんなに熱あるなんて思わなかった。あんまりしんどくないよ。」って言ったけど、慶太に「ちょっと高いなぁ・・・夕方になって熱上がってくるようなら、病院行かなきゃだな・・・。とりあえず、診察だけしよう。胸の音聞くよ。」って聴診器を出して診察を始めた。
慶太に、のどが赤いからそれで熱あるんだろうけど、もっと高くなるようならインフルの可能性もあるって言われた。
せっかく、慶太が来てくれても、彼氏の慶太じゃなくて、お医者さんの慶太先生だから、ぜんぜん嬉しくない・・・。
ご飯食べた後、慶太にベッドで休むように言われて、部屋に連れて行かれた。
ベッドに横になりながら「お医者さんは嫌い。」って言った。慶太に「ごめんな。せっかくの休みだから、ゆっくりおしゃべりしたりしたかったんだろ?今度、休みが重なったら、どっか行こうな。今日は、彼氏として心配して看病にきたんだけど、美奈にしたら、ただの医者だよな・・・」って慶太もちょっとへこんでた。
「美奈?大丈夫?熱計ってみた?」っていきなり問診状態・・・
「大丈夫」って答えたら、じゃあ、行ってから診るからね。あと、お昼ごはん、優香さんも一緒にたべれるように買っていくから、大人しくしてるんだよって電話は切れた。
お姉ちゃんと一緒に待ってたら、慶太が来た。
「優香さんは、もう、大分、良さそうですね。顔色も良くなってるし。美奈は、修先生に聞いたよりもちょっとしんどそうだけど、熱計ってみよ?」って体温計を渡された。
私が熱計ったりしている間に、お姉ちゃんは慶太が買ってきてくれたご飯をテーブルに出してくれてた。
体温計をみてビックリ。38度もあった。「そんなに熱あるなんて思わなかった。あんまりしんどくないよ。」って言ったけど、慶太に「ちょっと高いなぁ・・・夕方になって熱上がってくるようなら、病院行かなきゃだな・・・。とりあえず、診察だけしよう。胸の音聞くよ。」って聴診器を出して診察を始めた。
慶太に、のどが赤いからそれで熱あるんだろうけど、もっと高くなるようならインフルの可能性もあるって言われた。
せっかく、慶太が来てくれても、彼氏の慶太じゃなくて、お医者さんの慶太先生だから、ぜんぜん嬉しくない・・・。
ご飯食べた後、慶太にベッドで休むように言われて、部屋に連れて行かれた。
ベッドに横になりながら「お医者さんは嫌い。」って言った。慶太に「ごめんな。せっかくの休みだから、ゆっくりおしゃべりしたりしたかったんだろ?今度、休みが重なったら、どっか行こうな。今日は、彼氏として心配して看病にきたんだけど、美奈にしたら、ただの医者だよな・・・」って慶太もちょっとへこんでた。