お医者さん嫌いなのに・・・
高校3年生
いよいよ、高校3年生。大学へ進学するつもりだから受験生になった。
希望の大学の偏差値には今のところ届いてるけど、いつ、病気で勉強が遅れるかわからない。だから、体調のいい時はできるだけ勉強してるんだ。慶太もわかってくれてて、家庭教師してやるって・・・。慶太の休みには、うちに来て家庭教師してくれてる。ついでの体調チェックがなければもっと楽しみなのに・・・。
学校が終わったら、門のちかくに慶太の車があった。
「慶太、迎えに来てくれたんだ。ありがとう。」
「美奈、お疲れ。じゃあ、帰ろうか?その前にちょっと寄り道してもいいか?」
「いいよ。どこ行くの?」
「美奈の進級祝いにケーキ食べよ?」
って二人でカフェによって、ケーキ食べてから家に帰った。
部屋で勉強してたら、とつぜん、潤が大泣きする声が聞こえてきた。
「どうしたんだろう?」って見に行ったら、お姉ちゃんが潤を抱っこしてあやしてて、「ごめんね。うるさかったでしょ。潤ね、つかまり立ちしてたんだけど、しりもち着いちゃって、ちょうどそこに本があったから、ちょっと当たっちゃったみたいなの。大丈夫だから。」
「よかった・・・でも、潤ちゃんも、だんだん動きがでてきて、目が離せないね。」
希望の大学の偏差値には今のところ届いてるけど、いつ、病気で勉強が遅れるかわからない。だから、体調のいい時はできるだけ勉強してるんだ。慶太もわかってくれてて、家庭教師してやるって・・・。慶太の休みには、うちに来て家庭教師してくれてる。ついでの体調チェックがなければもっと楽しみなのに・・・。
学校が終わったら、門のちかくに慶太の車があった。
「慶太、迎えに来てくれたんだ。ありがとう。」
「美奈、お疲れ。じゃあ、帰ろうか?その前にちょっと寄り道してもいいか?」
「いいよ。どこ行くの?」
「美奈の進級祝いにケーキ食べよ?」
って二人でカフェによって、ケーキ食べてから家に帰った。
部屋で勉強してたら、とつぜん、潤が大泣きする声が聞こえてきた。
「どうしたんだろう?」って見に行ったら、お姉ちゃんが潤を抱っこしてあやしてて、「ごめんね。うるさかったでしょ。潤ね、つかまり立ちしてたんだけど、しりもち着いちゃって、ちょうどそこに本があったから、ちょっと当たっちゃったみたいなの。大丈夫だから。」
「よかった・・・でも、潤ちゃんも、だんだん動きがでてきて、目が離せないね。」