年下男子に要注意!?~俺様系小悪魔男子~






「いよいよ学園祭当日だ!皆悔いのないように!一生懸命働いてくれ。・・んじゃあ、開始!!」



「おぉ!!!!!」




谷野くんの掛け声で皆が一斉に動き出す。








「ねぇねぇ七海。やっぱり私似合わなくない?」



そろーっと衣装部屋から出てきた美香子。





フリフリの黒とピンクの可愛いメイド服。

美香子にぴったりだった。




「何言ってるの!すっごく可愛い!美香子に似合ってるよ!」



「そ・・・そう?ならよかった。私こういうの似合いそうにないなって思ってたから。・・っていうかホラ、七海も早く着ないと!お客さん来ちゃうよ!」



「そうだね。じゃあ着てくる」





そう言って私は衣装部屋に入った。










< 131 / 135 >

この作品をシェア

pagetop