年下男子に要注意!?~俺様系小悪魔男子~






その頃、教室の中では....






「おぉぉぉ!可愛い看板になったね!この女の子誰が描いたの!?」



「夏生ちゃんだよ!夏生ちゃんは美術部だし、コンテストでも優勝したことあるから描いてもらったの!」



「さすが夏生ちゃん!これで私たちも呼び込みすればお客さん沢山来てくれるかもね!」



「ありがとうwwでもやっぱり皆可愛いね」



「夏生ちゃんも細くて可愛くて羨ましいよ~」



「そうかな...。ありがとう」




美香子達がお互いの衣装を見合っている。



そこに・・・。




「あ・・。美香子先輩。七海先輩はどこですか?」



綾斗がやってきていたのであった。



「ああぁ!加瀬くん!もう彼女探し??ww」



「えぇ。七海先輩がメイド姿なんて、彼氏にとっては最大の喜び。と共に他の男からの目線の嫉妬心というものもあるので、七海先輩がナンパされていないか心配で見に来ました」




「必死で喋るね;加瀬くんwまだ七海なら着替え中だよ。誰よりも先に見てあげて?七海のメイド姿ww」



「そうさせてもらいます。・・・でも俺は着替えるまで待てないのでこうします」






そう言って綾斗は私の衣装部屋のカーテンを思い切り開けたのだった・・・・。








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