年下男子に要注意!?~俺様系小悪魔男子~
<七海side>
「ね?いいでしょう?七海先輩」
何その目・・。やめてくれ!!そのウルウルした瞳で見つめるのは!!
「ええ・・・でもねぇ・・・」
「いいじゃないですか。英語はこの先社会に出ても使うものなんで、今のうちに完璧にしといたほうがいいですよ」
何その言い方!!バカにすんなぁぁぁぁ!?!?
「うう。まぁそうなんだけど~~~・・」
お願い!助けて!氷野先輩!!!
私は訴えかけるように氷野先輩を見つめた。
「あ・・」
氷野先輩気づいた!!
「・・君。自己紹介してくれない?七海は俺の彼女だから、君のこと知っておきたいんだ」
キャ~~~!!改めて彼女と紹介されると照れる~~!!
・・・・違う!!!そ、それはともかく!!
氷野先輩行ってくれ~~~!!