年下男子に要注意!?~俺様系小悪魔男子~
いつも通り制服を着てキッチンに向かう。
「・・・あら、七海。起きたの」
「うん。・・・昨日は心配かけてごめんなさい」
「・・・そうね。何があったのかわからないけど、お母さんはいつでも七海の味方だからね」
「うん。ありがとう」
・・温かいお母さんの声が好き。
「・・お母さん。昨日のお弁当おいしかったよ」
「・・・何よもう。珍しいわね。何も出ないわよ」
「そんなの期待してませんよ~」
「・・ほんとかしら・・フフフ・・」
また少し心が和らいだ。
・・・これなら大丈夫。
もう壊れないように・・・今をきっちりと・・・・整理すれば・・・
壊れた機能をあやふやに修理しながら学校に向かった、、、、、