瞳の先に
翌日から…己道を探り始めた。

『直接接触せずに、遠回しにいけ!!向こうも、探ってるかもしれないからな』
『おう!!!』



俺は…亜夢と、トモダチになろう!!!!

なぜか、なんとなく、ウキウキな俺。
『ど-したんだよ遊馬。機嫌いいじゃん??』

気持ち悪そうに俺を見ながら、言ってくる快斗。
 そして、苦笑いの連中。

ぁ?  しくたか…? イメージ丸つぶれ。


ガッシャ-ン・


『なんだぁ??』

突然教室の教卓が、倒されて、音を立てた。
みんな黙って、そこを見る。
 もちろんおれも。
『ぁ?』
< 23 / 27 >

この作品をシェア

pagetop