大切にしようと思っていたのに
だけど、やっぱり
しょうもただの男で。

もうやだ、と
しょうを見ると
いきなりキスをしてきた。


体勢を変えて
私に跨がり、
何度も角度を変えて
段々深くなっていくキスに
私はあることを覚悟したんだ。
< 48 / 102 >

この作品をシェア

pagetop