天神学園高等部の奇怪な面々ⅩⅦ
呑気に学食内を見渡すチャーリー。
今日も学食は満員だ。
数多くの女子生徒達も見受けられる。
葉っぱ姉、小さい天才、アリスカ、愛され体質少女、龍娘、執事付き令嬢、雛菊、雪ん子、一人第三次世界大戦、不幸福姉妹…。
「おおう、ここも綺麗どころ満載やんけ!パラダイスやのぅ!」
タレ目になってゲラゲラ笑うチャーリー。
しかし。
「ん?」
もう一度学食内を見渡してみよう。
チャーリー、何か大変なものを見落としてはいないか?
「ひっさあっっつんぬっ!チャーリーアイ!」
両手の人差し指と親指で輪っかを作り、それを覗き込むチャーリー。
葉っぱ姉、小さい天才、アリスカ、愛され体質少女、龍娘…。
ろろろろろ、龍娘っ?
「あ…」
チャーリーの幽霊らしからぬ血色の良い表情から、一気に血の気が引いた!
「あっかぁあぁあぁあぁあぁんっ!」
今日も学食は満員だ。
数多くの女子生徒達も見受けられる。
葉っぱ姉、小さい天才、アリスカ、愛され体質少女、龍娘、執事付き令嬢、雛菊、雪ん子、一人第三次世界大戦、不幸福姉妹…。
「おおう、ここも綺麗どころ満載やんけ!パラダイスやのぅ!」
タレ目になってゲラゲラ笑うチャーリー。
しかし。
「ん?」
もう一度学食内を見渡してみよう。
チャーリー、何か大変なものを見落としてはいないか?
「ひっさあっっつんぬっ!チャーリーアイ!」
両手の人差し指と親指で輪っかを作り、それを覗き込むチャーリー。
葉っぱ姉、小さい天才、アリスカ、愛され体質少女、龍娘…。
ろろろろろ、龍娘っ?
「あ…」
チャーリーの幽霊らしからぬ血色の良い表情から、一気に血の気が引いた!
「あっかぁあぁあぁあぁあぁんっ!」