天神学園高等部の奇怪な面々ⅩⅦ
「…………」
何食わぬ顔をして右手首をはめ込みながら。
「私はプロトと違って…ロボットではありません…」
いや訊いてないし。
てか手首取り外ししといてロボじゃないて。
「ま、ええねん!」
シャキーンッ!と。
鈴木さんの決めポーズを恥ずかしげもなくパクリながらチャーリーは声高らかに言う。
「心配せんでええねん!今日からお前ら全員俺の女や!照れんでもええで?みんなの気持ちはよぅわかってるさかい!誰一人として寂しい想いはさせへんからな!俺の愛は全員に平等やで?せやから抜け駆けとかしたらあかんで?なはははははっ!ゆぅてねぇえぇえぇえぇっ!」
何食わぬ顔をして右手首をはめ込みながら。
「私はプロトと違って…ロボットではありません…」
いや訊いてないし。
てか手首取り外ししといてロボじゃないて。
「ま、ええねん!」
シャキーンッ!と。
鈴木さんの決めポーズを恥ずかしげもなくパクリながらチャーリーは声高らかに言う。
「心配せんでええねん!今日からお前ら全員俺の女や!照れんでもええで?みんなの気持ちはよぅわかってるさかい!誰一人として寂しい想いはさせへんからな!俺の愛は全員に平等やで?せやから抜け駆けとかしたらあかんで?なはははははっ!ゆぅてねぇえぇえぇえぇっ!」