天神学園高等部の奇怪な面々ⅩⅦ
「…質問よろしいですか?」
リヴリアが隣で食事していた花音に言う。
「何故男女ペアが多くいるのですか?」
「…それは…お付き合いしてるんじゃないかな…?」
五所川原越しにも照れながら言う花音。
「?…『お付き合い』とは何ですか?」
「そ、それは…男の子と女の子が…両想いになって…告白して…デートしたり…一緒に登下校したり…」
しどろもどろな花音。
「それから?」
「そ、それから…手を繋いだり…」
「それから?」
「時には…ハグしたり…」
「それから?」
「そっ、それからっ、ち、ち、チューとか…はぅうぅぅうぅっ」
もう五所川原による腹話術どころではない。
花音、赤面しすぎてメルトダウン寸前。
リヴリアが隣で食事していた花音に言う。
「何故男女ペアが多くいるのですか?」
「…それは…お付き合いしてるんじゃないかな…?」
五所川原越しにも照れながら言う花音。
「?…『お付き合い』とは何ですか?」
「そ、それは…男の子と女の子が…両想いになって…告白して…デートしたり…一緒に登下校したり…」
しどろもどろな花音。
「それから?」
「そ、それから…手を繋いだり…」
「それから?」
「時には…ハグしたり…」
「それから?」
「そっ、それからっ、ち、ち、チューとか…はぅうぅぅうぅっ」
もう五所川原による腹話術どころではない。
花音、赤面しすぎてメルトダウン寸前。